こんにちは!いつも当社のホームページをご覧いただきありがとうございます!
代表の兼田です!
さて今回は、「WEBアナリティクスの活用」についてお話ししたいと思います。
ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、要は“お客さまがWEBサイトでどんな行動をしているかを数字で見てみよう”という話です。
私たちが普段つくっているWEBサイトも、「作って終わり」ではありません。むしろ大切なのは、公開してから「どれだけユーザーにとって使いやすいサイトにできるか」を、地道に見直し・改善していくこと。そこで登場するのが、Google AnalyticsなどのWEBアナリティクスツールなんです。
たとえば、あるページにたくさんの人がアクセスしているのに、なぜかすぐ離脱している──。そんなときは、「情報がわかりづらい?」「表示速度が遅い?」「スマホで見づらい?」など、いろんな可能性を探ります。これを直感ではなく、“データ”という事実に基づいて考えることで、より確実な改善策が見えてくるんです。
他にも、「ユーザーがどんなキーワードで検索して来てくれているのか」とか、「どのページから商品購入につながっているのか」など、分析することで“自社の強みや改善点”がくっきりしてくる。まるで、WEBサイトの健康診断みたいなものですね。
私自身も定期的にレポートを見て、「あれ、このブログ記事、思ったより読まれてるな」とか、「この導線、もう少しスリムにしようか」なんて考えたりします。やっぱり“数字は嘘をつかない”ですし、ユーザーの声なき声を汲み取るツールだなと、改めて実感しています。
WEBサイトは、お客さまと最初に出会う“顔”のような存在です。だからこそ、どんな風に見られていて、どんな行動をとってもらえているのかを知ることは、マーケティングやサービス改善において非常に大切なんです。
これからも数字を読み解きながら、一歩ずつ、よりよいWEBを一緒につくっていきましょう!
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう!