こんにちは！いつも当社のホームページをご覧いただきありがとうございます。
代表の兼田です！
今回は「アクセシビリティ」についてお話しします。ちょっと聞き慣れない言葉かもしれませんが、実はとっても大事な考え方なんです。
アクセシビリティとは、すべての人がWEBサイトをスムーズに利用できるようにするための工夫のこと。例えば、視覚や聴覚に障害のある方、高齢の方、一時的に手が使えない方など、いろんな事情を持ったユーザーがいます。そういった方々にも“ちゃんと情報が届くこと”が、私たちのWEB制作における責任だと思っています。
実際に取り組んでいることを少しだけ紹介しますね。
まず、**画像には必ず代替テキスト（altタグ）**を入れるようにしています。これによって、画面読み上げソフトを使っている方でも、画像の内容をしっかり理解できるようになります。
次に、キーボードだけでも操作できるように設計すること。マウスを使えないユーザーも多いんです。フォームやボタンなど、キーボードでスムーズに移動できるようにするのは基本中の基本。
それから、色の使い方にも注意が必要です。色覚に特性のある方が見たときに、必要な情報が伝わらない配色では意味がありません。コントラストを意識した設計や、色だけに頼らない表現も大切です。
こうした細かい工夫の積み重ねが、誰にとっても優しいWEBサイトにつながります。そして、そういうサイトは結果的にユーザーエクスペリエンスの向上にもつながり、多くの人に「また見たい」と思ってもらえるんですよね。
デザインや機能性を追求するのも大事ですが、「誰でも使える」という視点も忘れてはいけません。これからも、より多くの方に届くWEBを目指して、地道に、丁寧に取り組んでいきます。
それでは、また次回のコラムでお会いしましょう！