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「映像制作におけるカラーグレーディングの重要性」

  • お知らせ
2025.05.15

こんにちは!いつもご覧いただきありがとうございます。

代表の兼田です!

今日は少し“映像の仕上げ”に関するお話をさせてください。映像制作の現場では、撮影が終わった後に「編集」という作業が待っていますが、その中でも特に重要なのが“カラーグレーディング”です。

簡単に言うと、カラーグレーディングとは、映像全体の色合いを整えて、シーンの雰囲気や感情を視覚的にコントロールする技術のこと。たとえば、温かいオレンジ系の色を強調すれば、どこか懐かしくてやさしい印象になりますし、青みがかったトーンにすれば、緊張感やクールな印象を与えることもできます。

私たちも実際、企業のブランドムービーや商品紹介動画を制作するときには、このカラーグレーディングにかなり力を入れています。ただ撮っただけの映像と、色味をきちんと整えた映像では、視聴者が受ける印象がまったく違うんですよね。

特にブランドにとっては、“色”ってそのまま世界観やイメージと直結しています。たとえば「信頼感」を伝えたいのか、「親しみやすさ」を打ち出したいのかで、色の選び方や明るさ・コントラストの調整も変わってきます。

映像を見た人が「なんか印象に残ったな」と思えるかどうかって、実はこのカラーグレーディングにかかっている部分がとても大きいんです。だからこそ、私たちも「ただキレイに見せる」だけじゃなく、「どう感じてもらいたいか」を大切にして、色を決めています。

もし「動画を作ってみたけど、何か物足りない」と感じている方がいらっしゃったら、ぜひ一度カラーグレーディングを見直してみてください。それだけで映像の印象がガラッと変わるかもしれません。

それでは、次回のコラムもお楽しみに!


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