採用の相談で一番多い声は「応募が来ない」です。デザインを良くすることも大切ですが、先に直すべきは情報の順番と本当らしさ(証拠)、そして応募のカンタンさの3つです。ここを整えるだけで、数字は大きく変わります。
① 順番
応募者が知りたい順に並べます。
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仕事の中身(一日の流れ、扱うツール、誰と働くか)
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成長と評価(研修・面談・等級の考え方、昇給の目安)
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安心できる条件(給与モデル、休日、福利厚生)
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応募(迷わず押せる場所にボタン)
この順番にするだけで、読む人の心の流れとサイトの流れがそろいます。
② 証拠
写真や数字で“本当らしさ”を出します。
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「社員の1日」を写真3枚+短文で
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「評価面談の例」を箇条書きで
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「給与モデル」を初年度・3年目の2パターンで
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30秒の短い職場動画があればベスト
飾りすぎない、でも暗くない。これだけで信頼感が変わります。
③ カンタン
応募はスマホで60秒を目標に。必須項目は「名前・連絡先・希望職種」の3つまで。詳しいことは面談で聞けばOKです。入力が長いほど離脱します。ボタンは上下に1つずつ。迷わせない位置に置きます。
進め方はシンプルです。
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キックオフ30分:採用人数・時期・求める人物像だけ決める
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ワイヤー:まず応募の動線だけ固める(デザインは後)
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撮影1日:写真と短い動画で“証拠”を集める
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公開後1か月:毎週、応募数と離脱点を見て小さく改善
ここまで整えると、採用サイトは**“任せて不安ゼロ”**の状態になります。担当者の負担も減り、「どこから手を付けたら…」という悩みが消えます。
当社では、要件があいまいでも応募導線のワイヤー案を先にお作りします(無料)。まずは形にして、一緒に最短ルートを決めましょう。→ お問い合わせはサイトのフォームから。「採用サイト相談」とお書きください。